
【概要】
もともとはBRM306として3月6日に開催されたはずの200kmブルベ。
緊急事態宣言の影響で4月17日に延期されたうえ、埼玉県で不要不急の外出・県境をまたぐ移動の自粛要請が出されていることから、コースが大幅に変更されて「三県境」には立ち寄らなくなった(近くは通る)。
目立った目的地は無いものの、農村、林道、都市部と変化があるコース。登りは少な目なので、暖かくなってきてそろそろロングライドのシーズンインかな?って方にはちょうど良いと思う。
この記事では、4月11日に事前認定で走った際の模様をまとめた。
【詳細リンク】
http://www.aj-gunma.org/2009/12/brm306200.html
【実走データ】
strava
http://www.aj-gunma.org/2009/12/brm306200.html
【実走データ】
strava
距離:203.3km(ミスコース、寄り道含む)
獲得標高:1308m
経過時間:12時間26分走行時間率:70.4%
平均速度(ネット):23.2km/h
平均速度(グロス):16.3km/h
【計画】
Google Mapで寄り道ポイントをいくつか調べたものの、計画は特に立てず。
【開始前】
前日夜に新潟からクルマで群馬入り。
デカ盛りパスタで有名な前橋の「パンプキン」で夕食をとったが、Sサイズのパスタが記憶していたよりも遥かにデカく、3割残したにも関わらず胃が悲鳴をあげる。食欲が普通な人は「SSサイズ」を選ぶことを強く勧めたい。(※味は美味しいですけど)

その後、ネカフェにでも泊まろうと思っていたが、平日の仕事疲れが少し腰にきていたので前橋の「ホテル サンカント」に投宿。
【終了後】
AJ群馬の吉岡発ブルベは「道の駅よしおか温泉」発着だが、ゴールが遅すぎて温泉の営業終了間近だったので「群馬温泉やすらぎの湯」で一風呂浴びてから帰宅。
200kmブルベの後なら、走った後でも普通に運転して帰れるだろうと思ったら大間違い。
関越トンネルを抜けてしばらくしたあたりのPAで2時間近く爆睡し、深夜の帰宅になった。
仕事が多忙なせいか、内臓も含めた身体全体がどうも疲れ気味な気がする。日常生活には影響は無いが、ブルベのような長時間の運動では蓄積疲労によるわずかな体調変化が大きな影響を与えがちになる。
【記録】
スタート地点、道の駅よしおか温泉。7時ちょうどにスタート。
今回は初のスタッフ業務。ということで、自身48回目のブルベにして初めて、ハンドルにキューシートを取り付けている。

上毛かるた「す」裾野は長し赤城山。序盤、景色の開けた場所で赤城山が綺麗に見えた。
前日のパスタがお腹の中に残っていたので朝食を食べずに来たが、少しお腹が空いたので、早くもこのあたりのファミマでおにぎり補給。何となく消化不良気味で、この後もお腹の様子を探りながら進むことに。

26.4km地点。コース上にある「腑(もつ)煮屋 ワインディングロード」。サイクルラックあり。
11時からの営業だが、持ち帰り用のもつ煮は買うことができた。

店舗は営業前だったが、敷地内に張られたテントで食べさせていただいた。
クセが無くパクパク食べられるもつ煮。でもやっぱご飯が恋しくなってしまう。今度ゆっくり食べに行こうかな。

上毛電鉄の終点、西桐生駅。桐生市街地を進んでいく。

桐生市街地を抜けると、PC1のある梅田湖まで緩やかに登って行く。

PC1 9:51

ちょっと期待しちゃう煽り文句。

梅田湖。いい感じ。

県境までは広い道をぼちぼち登って・・・

県境。ここからもうちょっと登る。

登り切ってからの下り。栃木県側は結構タイトで、路面も悪いので注意。

下って少し市街地を走ったら、間もなく林道近沢線を登って行く。
熊の油は、肌荒れに良いらしい。

林道の序盤、ダートみたいになっている箇所があるので注意。

なかなか見ない「警笛ならせ」。ベルをリンリン鳴らしましょう。

2kmほどの短い登りの頂上はトンネル。

トンネルを抜けると、左手に分岐が。
後ろから来たカブのおじさんにこの分岐の行先を聞かれるが、GoogleMapにも載っていないので残念ながらわからず。普段、ハイエースにピナレロを積んで林道探検をしているというそのおじさんは、カブでビューンと登って行った。気になるけど、また今度。

林道近沢線を一気に下り、長閑な川沿いの道を走ってちょっとした市街地を抜けていく。
ミスコースしそうな細い路地に入ると、おもむろに始まるヒルクライム。4kmほど登って琴平峠へ。

峠で栃木市に入る。写真撮り損ねたけど、ここまでの景色は結構良かった。

峠には琴平神社への入口が。こちらは裏参道で、Webページによると神社へは徒歩20分。
ちなみに、表参道入口は峠をくだったところにある。
調べたら、境内からの展望が最高に良さそう。スカイツリーが見えるらしい。

琴平峠からの下り。少し路面が悪いのと、タイトなので注意。

琴平峠から下ったところにあるサーキット場。速い人はここでひとっ走りできる?
写真撮ってなかったけど、キューシートNo.41の変則五差路。自動車は正面進入禁止だが、自転車なのでここを直進する。この辺りの市街地は、挙動の怪しい高齢ドライバーのクルマが多めだった気が。

今回の見どころ、蔵の街並み。あまり良い写真を撮っていなかった。

川沿いの石畳を走る。人が多いし、せっかくの風情ある街並みなので、最徐行 or 押しで。

PC2 小山駅前の9kmくらい手前にある、岩下の新生姜ミュージアム。昼食がてら立ち寄り。

普段は岩下の新生姜のCM曲がエンドレスで流れていていつの間にか洗脳されてしまうらしいが、この日は初音ミク?の曲が流れていた。

意外と時間が無かったので新生姜ソフトだけ。時間差で喉の奥に生姜の香りが広がるような不思議な味。

小山駅前の街並み。だいぶ葉桜になっていた。
PC2はクローズ6分前の13:38着。

「いちごの里」ものすごく行きたかったけど、時間が無いので断念。
いちごスイーツはもちろん、ピザとかパスタとかもあるみたい。

渡良瀬川を渡って・・・

グンマー入り。ちょっと足を伸ばすと、渡良瀬遊水地&三県境があります。

PC3 板倉東洋大前駅前 15:05
群馬最東端の駅。1個上り方の柳生駅は埼玉県、下り方の藤岡駅は栃木県と、連続で所在県が変わる。ある意味、今回のコースを象徴するような駅。

ゴールまでの残り60km程度はほぼ市街地。

165km地点くらい、世良田交差点を左折して、世良田東照宮に少し寄り道。

ずーっと昔、ここで正月にバイトしたことがあるので懐かしかった。

陽が沈んで、群馬大橋がライトアップされていた。

終盤はサイクリングロードではなく上越線沿いの一般道。虫が飛んでこないのが良い。

19:26 道の駅よしおか温泉にゴール。12時間26分。
現在、道の駅よしおか温泉の温泉施設「リバートピア吉川」は20時までの営業なので、一風呂浴びて帰りたい場合は時間に注意。
この時間のゴールでは「リバートピア吉川」は難しいので、結局5kmくらい離れた「群馬温泉やすらぎの湯」に寄ってから帰宅した。
獲得標高:1308m
経過時間:12時間26分走行時間率:70.4%
平均速度(ネット):23.2km/h
平均速度(グロス):16.3km/h
【計画】
Google Mapで寄り道ポイントをいくつか調べたものの、計画は特に立てず。
【開始前】
前日夜に新潟からクルマで群馬入り。
デカ盛りパスタで有名な前橋の「パンプキン」で夕食をとったが、Sサイズのパスタが記憶していたよりも遥かにデカく、3割残したにも関わらず胃が悲鳴をあげる。食欲が普通な人は「SSサイズ」を選ぶことを強く勧めたい。(※味は美味しいですけど)

その後、ネカフェにでも泊まろうと思っていたが、平日の仕事疲れが少し腰にきていたので前橋の「ホテル サンカント」に投宿。
【終了後】
AJ群馬の吉岡発ブルベは「道の駅よしおか温泉」発着だが、ゴールが遅すぎて温泉の営業終了間近だったので「群馬温泉やすらぎの湯」で一風呂浴びてから帰宅。
200kmブルベの後なら、走った後でも普通に運転して帰れるだろうと思ったら大間違い。
関越トンネルを抜けてしばらくしたあたりのPAで2時間近く爆睡し、深夜の帰宅になった。
仕事が多忙なせいか、内臓も含めた身体全体がどうも疲れ気味な気がする。日常生活には影響は無いが、ブルベのような長時間の運動では蓄積疲労によるわずかな体調変化が大きな影響を与えがちになる。
【記録】

スタート地点、道の駅よしおか温泉。7時ちょうどにスタート。
今回は初のスタッフ業務。ということで、自身48回目のブルベにして初めて、ハンドルにキューシートを取り付けている。

上毛かるた「す」裾野は長し赤城山。序盤、景色の開けた場所で赤城山が綺麗に見えた。
前日のパスタがお腹の中に残っていたので朝食を食べずに来たが、少しお腹が空いたので、早くもこのあたりのファミマでおにぎり補給。何となく消化不良気味で、この後もお腹の様子を探りながら進むことに。

26.4km地点。コース上にある「腑(もつ)煮屋 ワインディングロード」。サイクルラックあり。
11時からの営業だが、持ち帰り用のもつ煮は買うことができた。

店舗は営業前だったが、敷地内に張られたテントで食べさせていただいた。
クセが無くパクパク食べられるもつ煮。でもやっぱご飯が恋しくなってしまう。今度ゆっくり食べに行こうかな。

上毛電鉄の終点、西桐生駅。桐生市街地を進んでいく。

桐生市街地を抜けると、PC1のある梅田湖まで緩やかに登って行く。

PC1 9:51

ちょっと期待しちゃう煽り文句。

梅田湖。いい感じ。

県境までは広い道をぼちぼち登って・・・

県境。ここからもうちょっと登る。

登り切ってからの下り。栃木県側は結構タイトで、路面も悪いので注意。

下って少し市街地を走ったら、間もなく林道近沢線を登って行く。
熊の油は、肌荒れに良いらしい。

林道の序盤、ダートみたいになっている箇所があるので注意。

なかなか見ない「警笛ならせ」。ベルをリンリン鳴らしましょう。

2kmほどの短い登りの頂上はトンネル。

トンネルを抜けると、左手に分岐が。
後ろから来たカブのおじさんにこの分岐の行先を聞かれるが、GoogleMapにも載っていないので残念ながらわからず。普段、ハイエースにピナレロを積んで林道探検をしているというそのおじさんは、カブでビューンと登って行った。気になるけど、また今度。

林道近沢線を一気に下り、長閑な川沿いの道を走ってちょっとした市街地を抜けていく。
ミスコースしそうな細い路地に入ると、おもむろに始まるヒルクライム。4kmほど登って琴平峠へ。

峠で栃木市に入る。写真撮り損ねたけど、ここまでの景色は結構良かった。

峠には琴平神社への入口が。こちらは裏参道で、Webページによると神社へは徒歩20分。
ちなみに、表参道入口は峠をくだったところにある。
調べたら、境内からの展望が最高に良さそう。スカイツリーが見えるらしい。

琴平峠からの下り。少し路面が悪いのと、タイトなので注意。

琴平峠から下ったところにあるサーキット場。速い人はここでひとっ走りできる?
写真撮ってなかったけど、キューシートNo.41の変則五差路。自動車は正面進入禁止だが、自転車なのでここを直進する。この辺りの市街地は、挙動の怪しい高齢ドライバーのクルマが多めだった気が。

今回の見どころ、蔵の街並み。あまり良い写真を撮っていなかった。

川沿いの石畳を走る。人が多いし、せっかくの風情ある街並みなので、最徐行 or 押しで。

PC2 小山駅前の9kmくらい手前にある、岩下の新生姜ミュージアム。昼食がてら立ち寄り。

普段は岩下の新生姜のCM曲がエンドレスで流れていていつの間にか洗脳されてしまうらしいが、この日は初音ミク?の曲が流れていた。

意外と時間が無かったので新生姜ソフトだけ。時間差で喉の奥に生姜の香りが広がるような不思議な味。

小山駅前の街並み。だいぶ葉桜になっていた。
PC2はクローズ6分前の13:38着。

「いちごの里」ものすごく行きたかったけど、時間が無いので断念。
いちごスイーツはもちろん、ピザとかパスタとかもあるみたい。

渡良瀬川を渡って・・・

グンマー入り。ちょっと足を伸ばすと、渡良瀬遊水地&三県境があります。

PC3 板倉東洋大前駅前 15:05
群馬最東端の駅。1個上り方の柳生駅は埼玉県、下り方の藤岡駅は栃木県と、連続で所在県が変わる。ある意味、今回のコースを象徴するような駅。

ゴールまでの残り60km程度はほぼ市街地。

165km地点くらい、世良田交差点を左折して、世良田東照宮に少し寄り道。

ずーっと昔、ここで正月にバイトしたことがあるので懐かしかった。

陽が沈んで、群馬大橋がライトアップされていた。

終盤はサイクリングロードではなく上越線沿いの一般道。虫が飛んでこないのが良い。

19:26 道の駅よしおか温泉にゴール。12時間26分。
現在、道の駅よしおか温泉の温泉施設「リバートピア吉川」は20時までの営業なので、一風呂浴びて帰りたい場合は時間に注意。
この時間のゴールでは「リバートピア吉川」は難しいので、結局5kmくらい離れた「群馬温泉やすらぎの湯」に寄ってから帰宅した。
以上